遊ちゃんのカメラアングル

 6月20日・・三瓶小豆原埋没林へ(島根県大田市三瓶町多根)

歴史研究会の研修で島根県まで足を延ばしました。
4000年前、縄文時代の原始の森が呼び覚まされました。(
4回目の三瓶山噴火で埋没されていた)

分かっているだけでも・・20万年前の第1回目の噴火から三瓶山は噴火活動があり・・遠い遠い時代を経て
4000年前には4回目の噴火が有り・・火砕流により埋没したそうです。
火砕流の流れた本流の谷が・・隣であり・・やや遅く流れて来て埋まったので・・焼けてしまわないで・・そのままの姿で埋没した木々は
600年くらいの年輪を持つ杉が多いそうです。

想像していたよりも大きな埋没林は触れる場所も有り・・太古の昔の杉の木の木肌(皮)に触れて不思議な気持ちになりました。

酸素の無い水に埋まっていたので・・4000年後までも腐らないでいたそうです。
今は・・掘り起こされ空気に触れている状態ですから・・そのまま保護するのは大変難しいそうです。

その後は、車で15分くらい移動して・・埋没林の木の一部を運んで展示している
『三瓶自然館サヒメル』へ行きました。
キャンプ場もあるようです。


                  ※片道3時間の貸し切りバスの旅でした。

                  ※三瓶山は今も
活火山だそうです。


地下に降りて行きます
























『サヒメル』へ移動して・・三瓶自然館で






山陰道、宍道Pにて(背景は宍道湖)



埋没林公園にて


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